ビブリア古書堂の事件手帖

三上 延の「ビブリア古書堂の事件手帖」を読了した。とりあえず、これまでに出ていた3冊を。
鎌倉が舞台で、やっぱり知ってる土地の物語は面白い。学校や施設の名前は多少変わっているけど、モデルとなっているところはほとんどわかる。大船のパチンコ屋の上の喫茶店ルノアールだな、これは清泉のことだよね、とか。


古書に対する知識はほとんどなかったので、こんなに奥深いものだとは思わなかった。
本の本質はそこに書かれている物語だと思っていたけど、本そのものにも物語があって、その一端を「ビブリア古書堂の事件手帖」を通じて読むことができた。
1巻から3巻までにでてきた古書は以下の通り。

第1巻

第2巻

第3巻

ビブリア古書堂の事件手帖 - Wikipedia

ちょっと気になるでしょう。本が好きなら、きっと。
早く続きがでてほしい。