2012-06-13 きみはポラリス Book 三浦しをんの「きみはポラリス」を読了した。 11編の短編が収録されているけど、そんなに面白くなかった。でも「夜にあふれるもの」と「冬の一等星」はけっこう好きだった。 どちらもちょっと不思議な雰囲気のある物語で、恋愛小説集と銘打った本書では、恋愛小説っぽくない気がする。 他の作品も、もうちょっとしてから読み直したら、また違った印象をになるかもしれない。そんな気がした。 きみはポラリス (新潮文庫)posted with amazlet at 12.06.10三浦 しをん 新潮社 売り上げランキング: 9840Amazon.co.jp で詳細を見る