ng-mtg 2 AngularJS 勉強会 に行ってきた #angularjsjp

20130405002459

AngularJSの勉強会に行ってきた。AngularJSの勉強して、Googleでピザ食べてビール飲んだ!いつもありがとうございます。
これは勉強会レポート的なエントリではなく、適当に思ったことや考えたことを書く個人的なメモのようなもの。

AngularJSのサイトにMVWってあって、なんだろうって思ったら MVW framework - Model-View-Whatever だって。ほー。

AngularJS 入門

最初の金井さんのプレゼンの資料はこちら。


AngularJSはHTMLのタグに ng-なんとか って要素を書いていく。
<html ng-app>って書くとバリデーションエラーになるけど<html data-ng-app>って書けるから、こっちならバリデーションエラーにならない。
ディレクティブのドキュメントはこのあたり。


資料に書いてあるからかかないけど、フィルターは便利そう。自分でも定義できるし。
フィルターのドキュメントはこのあたり。


UI周りは AngularUI っていうのがある。これ楽しそう。

Bootstrapもあった。


あとドキュメントの翻訳も頑張ってるので協力してほしいって。

AngularJSで開発したい

吉田さんの資料はこちら(2013/04/06追記)。資料がまだ公開されてなさそう。見つけたら追記する。


いくつかの機能はモジュールとして分割されているので、それぞれのJSを読み込まないと動かない。
例えばCookieを扱うならこれ。


Batarang(バタラン)という、AngularJS のデバッグができるChrome Extensionがある。ChromeのDevToolsにAngularJS用の機能が追加される。こういうのがあると嬉しいね。


karma(元Testacular)を使ったテストについても紹介された。

こちらの記事をちょこっとだけ読んでいたので、実際に動かしてもらうところが見れてよかった。AngularJSに関係なく、便利そう。

まとめ

JavaScriptを書く機会が増えてきた。うれしい。仕事でやってるサービスでは、これからもっとJavaScriptが増えていくと思う。これまではそんなに興味がなかったけど、どんどん複雑になっていくから、MVCフレームワークに興味がでてきた。というわけで、今回の勉強会に参加した。初学者向け、というのもよかった。

AngularJSを触るのははじめてではなくて、味見部でちょっと触ってた。でもほとんど全て忘れてて、よい復習になった。

みんな書いてることだけど、AngularJSはページ数が少なくて、でもがりごり動く感じのWebアプリケーションに向いてそう。すごく早く作れそう。MVCというより、データバインディングが便利そうな印象だった。
何か操作をすると、勝手にデータが変わってくれる。jQueryだと、操作した後にデータを書き換える処理を自分で書かなくてはいけない。それがいらなくなる。これは便利だよね。


AngularJSというよりMVCフレームワークに興味があったので、セッションを聞きながら以前のHTML5とか勉強会のレポートも読んでいた。このあたり。

あとはCodeGridのBackbone.jsの記事とかも、ちょこちょこ読んだ。


いろいろなフレームワークがあるから、用途にあったものを選ぶことは大切だと思った。至極当然なことだけど。
こういうふうに勉強会に行って、blogとか書いておくと、実際に取り組むときけっこう楽になる。いつ、なにが、必要になるかはわからないから、時間のあるときに試しておくといい。
と、最近忙しくて勉強できてないし、勉強会にも行ってなかったので反省した。