S6の素晴らしさに絶望した!

会社で月1の勉強会のようなものがあって、そこでデブサミのレポートを発表した。
僕が見に行ったセッションは以下の通り。

  • 次世代ウェブフレームワークの幕開け〜ステートフルはじめました/君が僕を望むなら僕は君を忘れない〜
  • JavaScript Tips & Technique
  • ネット・コミュニケーション2.0

仕事よりも趣味を優先したのは明らかだ。


勉強会はけっこうくだけた雰囲気で(僕がそう思っているだけかも・・・)、せっかくなのでid:amachangのS6を使ってレポートを作った。
amachangのセッションででてきた、jQueryExt JSの簡単なサンプルも作ってみた。
レポートの最後で、今日はJavaScriptのライブラリを使って、ブラウザでプレゼンをやってみました、と言えば、きっとみんな驚いてくれるだろうと思っていた。
しかしいちばんうけたのはjQueryのサンプルで、10分くらいで作ったボタンを押すと文字が大きくなるものだった・・・。


そもそもブラウザ・JavaScriptでプレゼンということを、うまく説明できず、あまり理解してもらえなかった。

  • どんなツールで作るの?→サクラエディタやメモ帳で→えー
  • パワーポイントをブラウザでだしているのだと思った→いやいやHTMLやScriptを書いてます

頑張ってブラウザでプレゼンしていると気付かれないようにしたのが敗因か。Autohideをいれて、サンプルの時はCtrl+数字でタブを切り替えていた。
いちばん苦労したのはS6のアニメーションだったのにw


もう一回同じようなプレゼンをする機会があったので、そのときはS6のことから話した。
すると、大体理解してもらえた。よかったよかった。
そもそも目的がデブサミレポートではなく、どうやったらうけるかを考えてしまったのがいけなかったか・・・。


というわけで、普通のプレゼンに間違われるくらいの完成度を誇るS6の素晴らしさに絶望した!