Amazon API ECS4 その弐
開発ツールとしては、基本的にEclipse3.2を使う。最近のEclipseはプラグインのインストールがめんどくさいので、All In One Eclipseを使っている。WTPの動的Webプロジェクトがすき。
# めんどくさいといっても、大分楽にはなったんだけど・・・。
僕はSeasarを使うので、Seasar関連のプラグインも入れているけど、これはまたどこかで。
Eclipseを起動したら、とりあえずプロジェクトを適当に作る。作成したコードをソースディレクトリにコピーする。クリーン・ビルドなどをして、コンパイルエラーが出ないことを確認する。
これで下準備は完了。大分端折ったけど。
さてはて、実行するコードの作成に関しては、とても便利なサイトがある。AWS Zoneだ。
ここではECS以外にも、Amazonで公開されているAPIを簡単に試すことができる。Ajaxっぽくてかっこいいし、全部英語だけど、英語を読む必要はほとんどない。
ちょこちょこバグはあるみたいだけど、XMLのリクエスト・レスポンスを確認できるし、なんとJavaのサンプルコードも表示される。
# そのままもってくと、コンパイルエラーがでたりするけど。
今回はECSなのでAmazon E-Commerce Service→JP→ItemSearchで、ItemSearchを試してみる。
SOAPはうまくいかないことが多いので、RESTでレスポンスの内容を確認する。
SearchIndexからBooksを選んで、Keywordsを適当に入力して検索する。VeiwResultsをクリックすれば、レスポンスが表示される。すばらしい。
そして最後にCode It!をクリックすれば、JavaかC#のコードが表示される。これを元に自分でもソースを作成すればOK。