Fedora Core5

Fedora Core5をVitualPCにインストールしてみた。
新しいもの好きで、日経Linuxについていたので。

やっぱりFCなのでがつがつフルインストールに近い状態で入れる。じゃなきゃFCなんて使ってもしかたないさね。

インストール自体はうまくいったが、GNOMEが立ち上がらない。正しくは走査線の走ったような画面が表示されてしまう。

ちょこっといじっった記録。

グラフィカルログイン(runlevel5)がうまくいかないが、OSは立ち上がってる様子。ポートスキャンしてみるとSSH:22は空いていた。
SSHでログインして/etc/inittab を編集してrunlevel3に変更

#id:5:initdefault:
id:3:initdefault:

とりあえずSSHはログインできた。
モジュールを最新にする。

yum check-update
yum update

GNOMEの設定をやろうと思って、Xconfiguratorを実行しようとしたけど、FC5にはなかった。
# Vineにはあるのにな。

/etc/X11/xorg.confを直接編集。リフレッシュレート、色数、解像度の部分をちょこっと変える。

Section "Monitor"

### Comment all HorizSync and VertSync values to use DDC:
Identifier "Monitor0"
VendorName "Monitor Vendor"
ModelName "Unknown monitor"
### Comment all HorizSync and VertSync values to use DDC:

# HorizSync 31.5 - 37.9
HorizSync 31.5 - 48.5

VertRefresh 50.0 - 70.0
Option "dpms"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Videocard0"
Monitor "Monitor0"
# DefaultDepth 24
DefaultDepth 16
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 16
# Modes "800x600" "640x480"
Modes "800x600"
EndSubSection
# SubSection "Display"
# Viewport 0 0
# Depth 24
# Modes "800x600" "640x480"
# EndSubSection
EndSection

ちゃんとGNOMEが上がった。
しかしメモリ256MBでは動きが激しく遅い。

RedHatから離れただけあって、画面はブルーが基調でかわいくなっていた。Eclipseを立ち上げるのに約2分。Linuxもすごくなったなぁ。