あとで読もうと思っていて、読んでいない

いつか読みたいと思っているものがたくさんある。


20代のうちに、世界の名作的小説をある程度読んでおきたいと思った。
だれもが名前くらい知ってる作家や作品を、一度は読んでおきたいと思った。
そんなわけで、ドストエフスキートルストイあたりを読みはじめた。
# 村上春樹の作品に出てくるようなものは読んでおきたいな、と。
# 純粋理性批判は大学生のころ激しく挫折した。マルクスも、フロイトも…。


本を読むのに正しい年齢なんてないし、読みはじめたときが読むべきときだと思っている。


だけど、どう考えても10代のころに本を読まなかったら、いまとはだいぶ違った人生だったと思う。
特定の年齢でしか感じることのできないことが、確かにあると思っている。
というわけで、せっかくだから20代のうちに、読めるものは読んでおこうと思った。