読みたい本が手元にある幸せ
会社帰りに本屋に寄った。
好きな本屋と、あまり好きではない本屋がある。今日は好きな本屋に寄った。
僕にとっての、好きな本屋と、あまり好きではない本屋の違いは棚割りだ。
最新の技術書があって、雑誌のバックナンバーがあって、好きな作家の作品が分かり易く並んでいる。
はじめて行く本屋でも、なぜか安心できる本屋がある。棚割りがしっくりくるんだと思う。
そんな本屋で6000円分くらい本を買った。
本当は他のの本も欲しかった。でも我慢した。
- Googleを支える技術
- 小飼弾のアルファギークに逢ってきた
- ティファニーで朝食を(村上春樹訳)
- 走ることについて語るときに僕の語ること
- 石田衣良の違う本
- 恩田陸の違う本
買って読了できていない本もある。
- プログラミング作法(いまならCのソースも読めて楽しいかも)
- デスマーチ(なんだか文章が硬かった。お陰でピープルウェアに進めない)
- 人月の神話(とても良い本だけど、なぜか最後まで読んでいない。読もう)
うちの本棚はIKEAのビリーで2mくらいあって、棚が6段ある。
4段は僕の本で埋まっている。1段のなかで、本の前に本があって、本の上に本がある。いっぱい、いっぱい。残りの2段も埋まっている。
小飼弾さんの本棚が本当に羨ましい。
それにしても、本をまとめ買いすると、すごく幸せで満ち足りた気分になる。
買って満足するというわけではなくて、読みたい本があって、読み終わっても次の読みたい本がある、ということに幸せを感じる。