VMwareのUbuntuにVMwareToolsを入れる

すっかり忘れていた。VMwareUbuntu入れて満足してた。
マウスがシームレスに使えなくて不便だな、コピーしたとき不便だな、となんとなく思っていた。
そういえばVMwareにはVMwareToolsがあるではないか。
というわけでVMwareToolsをインストールしてみた。


以下のisoファイルがVMwareToolsのインストールディスク。

C:\Program Files\VMware\VMware Player\linux.iso

僕はDAEMON Tools(isoファイルをマウントするツール)を入れているので、上記isoファイルをWindowsでマウントした。
Windowsでマウントしたら、Ubuntuで自動認識された。
面倒なのでrootでがつがつインストールする。

su -
cd /tmp
mkdir vmtool
cd vmtool
ls
tar -zxvf /media/cdrom/VMwareTools-6.0.2-59824.tar.gz
cd vmware-tools-distrib/
./vmware-install.pl
# このあといろいろ聞かれるが、全てデフォルトでインストールした

僕の環境のせいだと思うが、かなり時間がかかった。
これでインストールは完了。


その後再起動すると途中で↓のような画面が出た。

自分でXの設定しないといけないのかな、SSHは繋がるかな、そもそもバックアップとってないや、など不安になったが、無事起動した。
# せっかくVMなんだからバックアップは取っておこう。


マウスはWindowsUbuntuをシームレスに使えるようになった。Ctrl+Altとかが必要なくなる。
コンソールを選択すれば、Windowsクリップボードにコピーされて、メモ帳にさくっと貼り付けられる。
というわけでVMwareがますます便利になった。