次のサービスは夫婦で作るか

だいすきな「ひとりで作るネットサービス」で、一際楽しそうな記事があった。

「ひとりで作るネットサービス」第15回は、番外編として「カップルで作るネットサービス」をお送りします。人の噂がどういう風に変化していくかをシミュレートできるネットサービス「うわさメーカー」を作った小張亮さん(23)と斉藤のり子さん(24)に、カップルでサービスを作る際の勘所をお聞きしました。


田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪:【番外編】カップルで作るネットサービス──うわさメーカー

これまで考えたことなかったけど、僕らは二人ともSEだし、Javaの経験はあるし、小規模だったらNW/DB/Linux/Javaとなんでもできるし。
うまく説得できれば、開発してても文句を言われなくて済むかもしれない。
# サーバを新居に持っていけるかもしれない


開発者の方のBlogにはもっと面白い記事があった。

(1)企画を考えましょう。
デートをしながら街の中のUIやサービスについて語りましょう。
ウェブサービスになるヒントがあるはずです。
ヒントを得たらメモを持ち出し、お洒落なカフェで仕様を決めましょう。
食事をしながらだと頭が活性化されてよりよいアイデアが出ます。


$ dropdb 人生 - カップルでウェブサービスを作るための9のポイント

いつもグラスと一緒に考えている。
きっとお洒落なバーで仕様を考えればいいんだ。

(3)開発言語を決めます。
二人のわかる言語にしましょう。
独りよがりでは恋愛はうまくいきません。


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まあこれはJavaで。

(7)休憩は適度にいれましょう。
キスをすればいいと思います。


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・・・。

(8)サービスインは慎重に。
サービスインの公開は、ウェディングケーキのケーキ入刀のように
2人で手を取り合って公開ボタン(FTPへファイルのアップなど)をしましょう。
感慨深いものがあります。


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個人的には荒い状態からブラッシュアップするほうがすきだから、とりあえずいっとく?みたいな勢いがいいな。


これまでまったく思いつかなかったけど、なかなかいいかも。
# 相手がどう思うかはわからないが・・・。
一緒に開発とまでいかなくても、いろいろ相談とかすれば、作っているものに愛着を持ってもらえるかもしれない。
アイディアももらえるかもしれないし。

一緒に開発したせいで、険悪になったりというリスクもあるけど。
そのトラブルシューティングは難しそうだ・・・。
充分にリスク管理をしなくては。