1000speaker:5に行ってきた!

聞く人ととして1000speaker:5に参加してきたので、その感想とかメモとかを書いてみる。

メモに関してはFreeMindというマインドマップツールで書いた。MacでもWindowsでも使えるし、いろいろな形式で保存できるので便利。
それぞれの発表ごとにメモをとったが、メモの量にかなりの差がある。
これは僕の 理解力 / 聞くこと集中した / 疲れていた などが原因で、発表の質とは特に関係ない。

基調講演 iKnow! コミュニティと言語学

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iKnowの中の人がいろいろ教えてくれた。
iKnowはしばらく使っていたけど、現在絶賛停滞中だった。
多分原因は、iKnowSNS的機能を全く使っていなかったことが原因の一つかも、と思った。
iKnowにはblog機能があって、そこに英文で日記を書いたりすると、いろいろな人が添削してくれたりするらしい。
なんかはてなでコードを晒して、添削されたりするのに似てると思った。
僕自身ここでコードを晒して、feedbackをもらってすごく勉強になったから。
Xaky(ざっきー)さんとは座った席が近かったこともあって、いろいろ話を聞くことができて楽しかった。

user:songmu HTMLと漢字

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僕のなかではこの発表がいちばんだった。
HTMLと漢字という、身近なテーマなんだけど、知らないことがたくさんあった。そしてプレゼンがわかりやすい。
グリフウィキというのが紹介されていた。好きな漢字を作ることができる。
これが面白そうだったので、Sandboxで1000speakersの漢字作ってみたさー。

なかなかいいじゃん。これ楽しい。

user:henkma 組み込み系開発

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組み込み系のことはほとんど知らなかったので、話を聞いていて面白かった。
わからないこともたくさんあったけど、Hackathonタイムや、煙草場で話を聞けたのでよかった。
パイプラインというものを、はじめて知った。Wikipediaで調べてもよくわからないけど、話を聞くとなんとなくわかったような気になった。
でも書けるほどの理解ではないので割愛…。

user:fd0 Cygwin のこともわすれないであげてください

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WindowsのときはCygwinをちょっとだけ使った。
Mac買ってからはさすがに…。
でもWindowsユーザなら、けっこう使っている人は多いのではないかと思った。

user:takke WindowsMobile用アプリケーションのおはなし

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とりあえず発表中にMZ3W-ZERO3にインストールしてみた。
工夫されているだけあって、タブの切り替えは速くていい感じだった。
iPhoneは確かにすごいけど、最近はWindowsMobileも増えているので、今後の需要も大きいんじゃないかな。

user:Yuhshi DoCoMoTwitterCookie

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これはぜひとも動画で見てほしい。
メモは少なくなっちゃったけど、プレゼンはすごく面白かった。
docomoの携帯はcookieが使えないから、サーバ側でごにょごにょっとして、twitter使えるようにしましたという内容。
やっぱりプログラムを書くっていうのは、自分が不便に感じることを、便利にしたいっていうのがモチベーションになるよなぁと思った。
パンがないなら、スイーツを食べればいいじゃない的なアイディアは大事だと思った。

user:tokoroten WiiGreasemonkeyを使う方法。俺様ニコニコブックマーク

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プロキシ使えば、いろいろできるなぁと思った。
HTTPフックして、ごにょごにょしちゃうというのはいろいろと応用が聞いていいかもしれない。
発表のなかでは理解しきれないこともいろいろあったので、もう一度動画見直してみる。

user:suzu ゲーム創作ノススメ

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pygameすごい。ぱいがめ++
これまでゲームを作るなんて敷居が高すぎて考えたこともなかった。
だけどデモのソースが200行程度(たしか)ということで、ちょっとだけでも試してみたいなと思った。

user:naoya_t PICでSchemeを動かす話

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すみません。ほとんど理解できなかった…。
Schemeは勉強してみたいと思うけど、いまは他の言語への浮気は禁止中なのでできない。
ニコニコのコメントに、だれか解説をつけてくれることを祈る。
あとλTシャツがかっこよかった。

user:kawanet 英語ブログのスヽメ

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英語blogを続けるコツというのは、日本語blogを続けるコツでもあるなぁと感じた。
気楽に、手間をかけない、間違えても気にしない、などなど。
やっぱりまずは書いてみることが大事だよね。

user:youchan ついったー的な何か(?)について

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Twitterはサーバ集中型だけど、ユーザ同士のつながりはP2P型だよね。
ということで、サーバがダウンしてもTwitterが使えるP2P型クライアントを作るというお話。(まだ未実装な部分が多いらしい)
僕はTwitterをあまり使わないのだけど、仕事で大量のクライアントがいて、サーバがダウンしたときどうしよう、というのはけっこう考えることなので、この考え方はいいかもしれないと思った。
いろんな業務アプリケーションが相互に情報を持っていて、メインとなるサーバがダウンしても、仲間内でとりあえずなんとかしますよーという感じ。

user:Kenchan Rails2.0とAdobe AIRで作るリアルタイム付箋共有アプリケーション

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アプリケーション自体の話も面白かったのだが、気になったのは開発プロセス
1週間1イテレーションとして、4回まわして作ったとのこと。これがなかなかよかったらしい。
このあたりの話をもうちょっと聞けばよかったなぁ。

user:kamipo DBIC::Schema::Loaderの話

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違う言語やフレームワークを触って、びっくりするというのはけっこうあると思う。
発表のなかでは Ruby on RailsCatalyst だったけど、僕もはじめてSeasarを使ったときはびっくりしたし、C言語を勉強したときもびっくりした。
そのギャップをいろいろな手段で埋めていったり、便利にするよう工夫するというのは大事だなと思った。
RoRCatalystも使ったことがないので、ディテイルは理解しきれなかったけど。
# 関係ないけど、昔はCatalystと聞くと、PerlCiscoでなんの関係があるんだろうと思っていた


個人的なまとめ

まだまだ書きたいことがたくさんあるけど、とりあえずこんな感じ。
とにかく参加してよかった、というのがいちばんの感想。自分の反省はその他のことは、またいつかどこかで書くかも。

懇親会のあとで、1000speakersの運営がやっぱり大変だという話があった。
そこで自分は手伝います、とは言えなかった。
それでもこんなに楽しませてもらったので、なにかしらできることをしたいなと思った。
いますぐ自分にできることとして、参加した自分の感想をまとめることならできると思った。
というわけで、頑張って書いてみた。


主催してくださったid:amachang / id:nishiohirokazu、会場を提供してくださった ATL Systems さん、動画を撮ってくださった coji さん、そのほか見えない形でも手伝ってくださっている方々、ありがとうございます。
とても楽しい時間を過ごすことができました。