言語

友達と飲んでいて、エスペラントを母国語として話すひとがいたら、それはすごいことになる的な会話をした。というか聞いた。

手話を生まれたときから使っている人は、健常者が使う手話とはまったく異なった、新しい使い方をするようになる。
我々は日本語を母国語としている。例えば、「やばい」が「すごい」という意味で使われるようになったりする。

これはプログラミングの話、Javaの話をしていてでてきた話題。


そこでは思い出せなかったんだけど、それと同じようなことを、Javaで最近感じた。
それはSeasar2.5におけるブルーオーシャン戦略を読んだとき。

Seasar2ブルーオーシャン戦略

  • JavaEEの機能を削る。
  • 削る勇気を持つ。
  • Seasarのコミュニティで育てた機能をSeasar2本体に取り込む。

publicフィールド対応

  • setter, getterメソッド不要。
  • フレームワークと自分自身しか触らないフィールドはpublicでかまわない。
  • DIのために必要なフィールドはpublicでかまわない。
  • テーブルのカラムと一対一で結びついているフィールドはpublicでかまわない。
  • 表示のために加工が必要ならConverterで対応する。


やっぱりこの方針って、どう考えても普通じゃない。前も書いたけど、良い悪いではない。
僕には一生思いつかないし、そのフィールドにも立てないかもしれない。
彼らはJavaを母国語並に使えるんだろうなと思った。