フォントのふしぎ

「フォントのふしぎ」を読了した。すごく面白かった。
僕はデザイナーではないので、フォントやタイポグラフィに詳しくない。だけどWebFontsという技術をすごく気に入って、そこからフォント自体にも興味を持った。


たまたまこの本を知って読んでみたら、いまの僕にちょうどぴったりの内容だった。
フォントに関する基本的な内容が平易な文章で書かれていて、具体例となるいろとりどりの写真があって、読んでいて、見ていて、とても楽しかった。
僕にとってフォントは、見たことがあるけど、意識したことがないものだった。それを、こんなところにも、あそこにもありますよ、と教えてくれた。
構成もいい。最初はだれでも知っているようなブランドのロゴ、ヴィトンやゴディバのものからはじまる。そしてヨーロッパの街並みで使われているフォント、フォントの選び方(フォントは見た目で選んでOK)、文字と記号の話へと続いていく。
実際に使われているサンプルの写真が数多く載っていて、とてもわかりやすい。


フォントのことを全く知らなくても、じゅうぶん楽しめる。そもそも僕らは無意識的に日常的に、数多くのフォントにふれあっている。それを気付かせてくれる。もうちょっとフォントについて、詳しくなりたい。