用意している役割はただひとつ - アジャイルプラクティス
アジャイルな方法論はこれとはまったく異なる方針をとっている。用意している役割はただひとつ、ソフトウェア開発者だけだ。そして、それを担うのはあなただ。チームで行動し、顧客とも緊密に連携してソフトウェアを開発する。アジャイル開発で信頼をおくのは人だ。
僕が目指したいのはこれだ。
まだまだ経験不足で、これからよい経験を積めるかどうかわからないけれど。
これを目指していきたいと思っている。
顧客対応はそれなりに経験した。
OSやミドルウェアについてもそれなりに経験した。
プログラミングについては圧倒的に経験不足だ。なんとかしなくては・・・。
それは業務系の問題だからとか、それはインフラの問題だからとか、それはアプリケーションの問題だからとか、というをよく聞く。自分でもたまに言ってしまう。
でもソフトウェア開発は、本来そういうものではない。
いまはプログラミングに注力したいという想いはあるけど、全部こなしていければそれがいちばん経験になる。
アジャイルに変えなくてはならないのは、周りではなくて、自分なんだと思う。
ソフトウェアエンジニアです、と胸をはって言えるようになりたい。
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
posted with amazlet at 11.12.24